薄毛や抜け毛の原因と種類を知って育毛対策

自分の症状を知って育毛対策

育毛に悩んでいる人達は多いですが、薄毛や抜け毛の種類はあるものでしょうか。
昔は、男性ばかりが禿げるというイメ−ジがありました。
しかし、現代では男女問わず抜け毛に悩む人は多いみたいです。

男性で多いものは、「男性型脱毛症」というものです。
これは、昔から言われてきたように、親が禿げてたから自分も禿げてきたという現象のもの、つまり遺伝が大きく占めています。
この他に男性ホルモンが影響する場合もあります。
年代別にみると30〜40代の男性に多く現れています。
10人に約1人にその傾向があると言われています。

「脂漏性脱毛症」というも種類のものもあります。
頭皮の皮脂が過剰に分泌されて、頭皮の毛穴に脂分が詰まってしまいます。
その結果として、健康に発毛し、成長しようとしている髪の毛の生育を妨げてしまい、抜け毛が多くなり、毛そのものも細くなってしまいます。

「びまん性脱毛症」とは、これは一面つまり頭全体に薄くなったり抜け毛している場合のことをいいます。
原因は分かっていませんが、女性に多く見られることからホルモンのバランスも関連しているかと思われます。

子供に多く見られるものとして「抜け毛症」というものがあります。
原因は何らかのストレスがかかったり、子供自身の精神状態が不安定の時に、ストレスのはけ口として、子供が自分の髪を抜いてしまうとうものです。

部分的に現れるものとして、「単発型円形脱毛症」というものがあるそうです。
症状としては、頭の一部分に円形のような部分的に脱毛されたものが現れるということです。
この脱毛症を研究している人の話では、以前はストレスが大きく関係していると言われたそうです。
学生や新人社員が受験のストレス、会社の仕事の失敗からのストレスなどと思われていたものです。
しかし、研究を進めていくと、自己免疫機能というものに大きく関係があることがわかりました。
そして、この円形脱毛症が2カ所以上に起こった状態が「多発型円形脱毛症」となります。
女性が出産後、女性ホルモンの作用によってできるものが「分娩後脱毛症」と言われています。

また、聞き慣れない名前のものもあります。
「ひこう性脱毛症」というものです。
頭皮から出るフケが頭皮の毛穴をふさいでしまい、雑菌が繁殖し結果として脱毛するというものです。

「牽引性脱毛症」というものもあるそうです。 女性は、髪が長いとつい結んでしまいます。
家事や仕事をするのに邪魔になるから結んで作業をしますね。
この時、あまり強く引っ張るような形で髪を結んでしまい、それが長期間に及んでしまうと、引っ張られた箇所の髪が抜けてしまうというものです。
女性は、特に長い髪で結ぶ傾向がある人は注意しなければなりませんね。

ダイエットのしすぎで起こるものが「栄養障害脱毛症」ということになります。
また自然の成り行きとしての脱毛とは、区別した方がよいのかもしれませんが、ある病気の治療のための投薬の副作用で抜けてしまう「薬の影響による脱毛症」ということになります。
このように一口に抜け毛、薄毛と言っても原因と種類は多数に分かれているので、自分の症状がどれに当たるのかによって、治療も違ってくるのではないでしょうか。